エリザベート

タイミングとしてはかなり微妙だけど、最近CDを聞いたので書いてみる。
言わずとしれたウィーン・ミュージカル。
なんだかんだ言って傑作だと思う。


最初の接点は友達に借りた宝塚月組のビデオだったような気がする。
その後も星組のも見た。
劇場での観劇は、東宝版の初演だけ。また来年やるらしいので見たいなあ。
CDはドイツ語版と東宝版(山口祐一郎ヴァージョン)と持ってる。
ドイツ語いいよ。響きがすごい好き。


ちなみに僕は宝塚からエリザベートに入っているので東宝版には違和感がある。
宝塚版は、スターシステムの関係で、トートが主役でヨーゼフも目立つわけだが、
東宝版だと、やはりエリザが主役になってしまう。
トートを主役として見せた方が格好いいだろうに。
あと、ヨーゼフの存在感がいまいちなかったような。


ミュージカルとしては、ロンドン・ミュージカルの影響が濃いのだろう。
要するに、スペクタクル度が強い。同じ音楽の繰り返しとかは、
レ・ミゼ等の影響を感じるし。


あんまりたいしたこと書いてないな。