ビューティフル・ゲーム公開舞台稽古

今朝のニュースかなんかでやっていた。
話題の中心は、桜井翔と安良城紅のキスシーンだった。


ビューティフル・ゲームってどっかで聞いたなと思ったら、
アンドリュー・ロイド・ウェーバーのミュージカルだよね。
5年位前で、未だ日本に来てないやつ。
(というか、最近の彼の作品は、翻訳上演されていない)


うーん、これをこんなキャストでやるのか。
まあ、ビューティフル・ゲームはそこまで評判よくなかったけど、
こういう作品がジャニ・ミュージカルとして消費されてしまうのには
忸怩たる思いがする。


別に、ジャニだから質が低いとかね、そういうことを言う気はない。
でも、やっぱり、ジャニ・ミュージカルは、ジャニ・ミュージカルとしてしか
消費されないというのが現実だと思う。
そして、それは一般の観客を遠ざけるということだと思う。


俺としては、どんなに作品に魅力があっても、
それがジャニーズ主演作品であれば見に行くのに躊躇してしまう。


ジャニ・ミュージカルと何度も書いてきたが、帝劇の堂本光一のやつとか、
今、滝沢秀明がやっているやつとかのようなやつと比べると、
ビューティフル・ゲームは、ジャニーズ色は弱いんだけどね。