時計を忘れて森へ行こう

時計を忘れて森へいこう (創元推理文庫)

時計を忘れて森へいこう (創元推理文庫)

昨年来よく読んでいる光原百合の作品。
主人公が素朴な女子高生なので、雰囲気が少女小説っぽい感じ。
(なんだ、少女小説って?)
しかも、「自然は素晴らしい」的なピュアな話なので、
これまでの作品に比べると、いまいち入りにくい話だったかも。
とはいえ、作風は相変わらずで、まあまあ楽しめました。