ハチの子リサちゃん

ハチの子リサちゃん (アクションコミックス)

ハチの子リサちゃん (アクションコミックス)

うーん、書くことないなあ。ということで少し前に買った漫画の感想でも。


作者の伊藤理佐は、「ももちん」を雑誌で見て以来読むようになった。といっても、「ミックスリサ」(文庫)と「やっちまったよ一戸建て!!」くらいしか読んでない。まあ、うまく言えないけどこの人の漫画は本当に面白いっすよ。あ、書き忘れたけど分類はギャグに入ります。


で、この「ハチの子リサちゃん」は、本屋で見かけて即買いしてしまった。長野県ネタっていうのに惹かれた感じ。この漫画は、著者が長野に住んでいた頃(高校卒業まで)のエピソードが中心なんですが、そのおかげでとにかく家族が出てくる出てくる。で、しかも面白い。特にお父様ですかね。長野出身のMさんに読ませたところ「ちびまる子ちゃん」みたいだといわれたのですが、確かに言われてみれば、似てなくもないかなとは思います。ただ、漫画としてのスタイルというか文法というか雰囲気がたぶん違うんだよなあ。全く説明できないけど。


ギャグなのでネタバレしたくないんですが、面白かったのは、「きじ」「電話」「登山」ですかね。