世界の終わり、あるいは始まり
- 作者: 歌野晶午
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 2002/02
- メディア: 単行本
- クリック: 39回
- この商品を含むブログ (41件) を見る
「葉桜(以下略)」は、さすがに驚かされましたね。
まあ、それだけの本かもしれませんが、この本について何も知らない人は読むといいかも。あれを抜きにしても十分読ませます。
で、今回はこれを読んだのですが、感想はまあ微妙。
読ませることは読ませるんですが、結局なんなんだろう?って感じです。
テーマは、ちょっといかにも過ぎるかなという気がしなくもないです。
僕に息子or娘がいたらまた違うのかもしれませんが。
まあ、そこそこですな。