長湯温泉

cervus2005-09-26

今回は温泉入りまくりの旅だった。
湯布院→長湯→別府と回って、入った風呂が
実に6カ所。さすがに多かった。


湯布院・別府はメジャーなので、今回は長湯のことを書きましょう。
長湯とは、湯布院の南方、竹田市にある温泉で、
炭酸泉が売りらしい。
あと、ここで有名なのが無料な公衆浴場ガニ湯。
なぜ、無料かは画像を見れば一目瞭然かと。
要するに、視線を遮るものが何もないのである。
分かりにくいかも知れないが、右の方のが風呂ね。
以前、九州に来たときから、その存在は知っていたが、
当時は、こんなのとても入れないよと思っていた。


しかし、今回のメンバーだと、平然と入っていく。
周囲に親子連れ(子供だけが入浴)がいても気にもとめず、
河原で服を脱いで、そのまま入った。
まあ、意外と平気なものですよ。みんなでやれば怖くない的な感じで。
相当、観光客の視線を集めましたが、
雰囲気は開放的で最高だった。


ただ、お湯はぬるかったな。あと、少し鉄くさい。
色は、少し褐色。


で、その直後に行ったのが、ラムネ温泉。
なぜ、ラムネかというと炭酸泉だから。
ここには、二つの源泉があるのだが、露天の方がスペシャル。
湯温が31℃くらいの冷泉なんだけど、
炭酸濃度が高いのか、使っていると、体中に銀色の泡がつく。
さすがに、こんなの初めてで、かなり面白かった。
内湯は、普通に温かいです。
ここも、少し鉄っぽかったな。
飲泉もしてみたけど、まずかったです。



ということで、秘湯ってほどでもないけど(観光客多かったし)
長湯温泉おすすめです。
アクセスは少ししんどい。特に行きに通った湯布院からの道は細かった。
でも、途中に水の駅*1とか言うところがあって、そこでの食事はよかった。


最後に1つ。
長湯は炭酸泉が自慢なんだけど、炭酸の度合いを測る単位がバブ
看板とかに、「(株)花王の入浴剤バブの8倍です」とか書いてあったりする。

*1:湧水がある道の駅