040 魔王

魔王

魔王

ようやく読むことができた。
期待が大きかった割には,うーん,いまいちかも。
なんか今までになく純文学的な感じ。
政治的問題への言及も,なんかぴんとこなかったりと。


登場人物が共通する短編が2編収められているのですが,
2作目の方がよかったかな。
いつもの伊坂幸太郎的な文体は健在です。