さだまさしの新書

本気で言いたいことがある (新潮新書)

本気で言いたいことがある (新潮新書)

さだまさしが新書を書いたと言うことで読んでみました。
自分で買おうかと思っていたら、親が既に買っていました。


今まで書いたことなかったかもしれないけど、実は、俺は、
さだまさしがかなり好き。歌がね(小説は未読)。


で、結構期待して読んでみたけど、なんというか少しまじめすぎる印象。
前半とかは特に古い価値観に立脚している気がして、抵抗があったし
なんか説教くさい感じ。
言っていることはもっともなんだけど。
ということで期待したほどではなかったなと。


ちなみに俺は、この本の直後に似たような本を読むことになるのだが、
それはまた別の話。