僕のミュージカル遍歴(4)

海外遠征編です。


過去に海外でミュージカルを見たのは2回。
1回目はニューヨーク(2000年2月)、2度目はロンドン(2005年2月)。


ニューヨークは友達と4人で行ったのだけど、
普通に観光しながら、大量にミュージカルを見た。
たしか7泊9日のスケジュールで、8本見た。
(ミュージカルじゃないけど、今度来日するブルーマンも含む)。
さほどミュージカルに興味のない友達にも付き合ってもらったりして
今思えばよく分からない旅行であった。
見た作品を思いつくままにあげると、
オペラ座美女と野獣、ジキル&ハイド、レント、シカゴ、キャッツ、レミゼ
あとは、ブルーマンか。
わりとメジャーなものが多いのは、よく知っている作品の方が
英語のハンデがないと思ったから。
しかし、それでも、英語力のなさを痛感させられる観劇であった。
レントやシカゴは、その後、映画を見て、ストーリーが初めてよく分かったりした。


ロンドンは、完全一人旅。
見た作品は2本だけ。他にピナ・バウシュを見たけど。
このとき見たのは、メアリー・ポピンズとウーマン・イン・ホワイト
どちらもロンドン発のミュージカルで、当時は、まだ公開されて日が浅かったので、
我ながらよいチョイスだったと今でも思っている。
もっとも、英語力の向上はなく、やはりストーリーはよく分からず。
他の客が笑っているシーンで一緒に笑えないのはつらい。


海外での観劇は、それはそれで面白いのだけど、
個人的には、母国語による上演の方がいいよなとは思っている。
また、ニューヨークまでミュージカル観に行きたいとは思っているけどね。