僕のミュージカル遍歴(3)

いよいよ大学編。おそらくは黄金期。


実は、当時の観劇をExcelに記録していたのがあって、
観ていたのだが、前回の日記に誤り発見。
ライオンキングは開幕当初ではなく、大学に入ってからでした。


それはさておき、手元の資料によれば、
大学在学中におそらく50本近くミュージカルを観ている。
その他、演劇・歌舞伎もたまに観ていたので、トータルで70回くらいか。
時間的余裕はあったから。


大学1年の時は、好きになって最初の頃だったこともあり、
色々と恥ずかしいこともしている。
友達誘って企画立てて観に行くとか(最大5人)。
(ちなみに最近も同じことしてたりするのだけど)
ネットの掲示板でチケット譲ってもらって観に行くとか。
しかも、そのチケットが「タナボタ企画」。って誰も分からないか。
あと、1日に2本観たというのもあった(別の作品)。


最初に宝塚を観たのもその頃。
宝塚好きの友人に最初連れて行ってもらって、
その後は一人で何回か観に行った。当時は1000Days劇場だったんだな。
2001年9月を最後に観に行っていないのだが。


とにかく大学在学中の5年間は、相当熱心に観ていた気がする。
この期間で四季のレパートリーもほとんど全て観たし。
ちなみにピークは2000年で、手元の記録だと、演劇等も含めて28回観ている。


あと、このころはわりと演劇にも興味があったので、比較的演劇も観ている。
といっても主にこまつ座新国立劇場が多くて(いずれも学生割引があった)、
あとは、メジャーな物をいくつか。
演劇で印象に残っているのは、「コペンハーゲン」かな。あれは傑作。


ちなみに、遠征と呼べるようなことは基本的にはしていないのだけど、
東京近郊であれば比較的遠くまで行ったこともある。相模原とか亀有とか。
あとは、ニューヨークという大遠征があるのだけど、これは次の機会にでも。


なお、この期間の観劇は、そのほとんどが単独。
大学入ってミュージカルがわりと女の子受けする趣味だと言うことはわかったけど、
デートに積極的に使うことはなかった。
だって、チケット代高いし、相手が退屈してしまうリスクもあるので。
当時は、わりとミュージカル友達と呼べる人がいた気もするけど、
一緒に観に行ったことはほとんどないな。


実は、前回くらいから、この企画あんまり面白くないのではと思い始めているのだけど、
とりあえず完結させます。