カルボナーラの語源

またしても過去日記。
昨日のフォローアップということでカルボナーラの語源について。
カルボナーラっていうのは昨日書いたとおり炭焼き風とでも訳すのが普通なんだけど、
問題はなぜ、あのパスタが炭焼きなのかという話ですね。大きく分けて説は2つ(自分で知ってる限り)。


①見た目
黒胡椒が炭を連想させるから。
それだけかよ?ってかんじもするけど、まあ、確かに炭に見える。
②由来
炭焼きの人たちがよく食べていたから(もしくは、考え出したから)。
これはシンプルそうで実は奥が深い。炭焼きの人は結構山の中にこもって
仕事をするから、街には来ない。そこで保存の利く食材だけで簡単に作れるように考え出されたのがこのレシピという説。


まあ、どっちが正しいかとか議論する気は全くないです。
ただのトリビア


次回はプッタネスカの予定。